昨日も午後、母の病院に面会に行こうと思っていが、
午前中に病院から電話が掛かってきた。
血圧がとても低いので午前中に来たほうがいいと
その日の担当の看護師さんが連絡をくれたのだ。
もう危ないってこと?と思い、急いで病院にいったのだが、
ついた頃には血圧も少し落ち着いていて母は寝ていた。
看護師の方も血圧が一時60くらいになって、と言ったので、
確かに呼んだほうがいいか迷うところかもしれないです。
気にかけて連絡してくれるのでありがたいです。
なので午前中に病院に向った。
連絡から1時間半くらい掛ってしまったのだが。
着いて病室に行くと、連絡をもらったときより少し落ち着いていたのか、
苦しそうだけど、いつもとあまり変わらない母がいた。
もちろん血圧も90台くらいまでになっていた。
でもせっかく来たのだから声を掛けて私を確認してもらって、
20分くらい居て帰りました。
そしてまた午後、普通に面会に行きました。
90台まで血圧が戻ったとはいえ、ここ数日はとても苦しそうな息づかいなので、
看護師さんの感覚で危険なのだろうから、やっぱり面会。
1時間、母の手を握っていました。
この時はいつものように握り返してこなくて息もひどく苦しそうだった。
でも1時間が面会の制限時間なので、「また来るね」と言って帰りました。
自宅で夕食を食べ始めた頃、病院から電話が掛ってきた。
また血圧が酷く低いので、出来れば来ていた方がいいと。
時間外でも大丈夫なので、私の他にも誰か来られれば来た方が。
まさか今日?と油断していたので、お酒を少し飲んでしまって、
一緒に食事をしていた夫も飲んでしまって。(..;)
あと5分早く連絡があれば・・・な状態だった。
もうそろそろ仕事が終るだろうと思ってアパート住まいの娘に連絡をしてみた。
電話には出なかったけど、すぐに連絡をよこした。
事情を言って迎えに来てもらった。
私と娘で病院に向い、もう閉まっていたドアを守衛さんに開けてもらって
ナースステーションから母の部屋に行った。
何人かの看護師さんに居た方がいいと言われ、もう本当にダメなのかなと
半信半疑のような感覚で娘と交代で母の手を握っていた。
話しかけても反応はなかった。
呼吸も止ってしまいそうな感じだったり戻ったり、
血圧も低い状態だった。

Thomas G.によるPixabayからの画像
9時近くになり、娘を一旦アパートに帰らせた。
病院からすぐ近くのアパートなので、明日も仕事だしお風呂でも入って来いと。
それからずっと母の手を握って心音の響く部屋で苦しそうな息遣いを聞いていた。
酸素マスクもしていたけど、血圧はどんどん低くなり、
本当に危険な音が響いてきたら看護師さんが部屋をノックしてきた。
血圧と心電図が出ている画面をこちらに向けて、
今の状態を説明してくれた。
延命はしないと言ってある。
だんだん血圧が下がっていった。
最期は10時半頃だった。
長かったのか、あっけなかったのか、
何だかよく分からない。
でも今月に入って急なことになってしまった。
最近は何に対しても「恐ろしい」と言っていた母。
入院した時には「家に帰りたい」と言っていた。
楽になれたのだろうか。
この何時間かで母の顔を見ながら色々考えてしまって、
不思議と涙が出なかった。
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