最近、家の周りの情景は変わってきました。

前にも書いたかも知れませんが、近くにダンプ置き場が出来てから。

毎日家の前を通るので、砂埃も凄いし、タイヤで出来た轍のようなものが
アスファルトの道路を凹ませたり、重みで削られたりしている。

道路に穴が開いてしまって、そこを通る大型車が大きな音をたてて、
すぐ側に建っている家は地震のような揺れさえ起ります。

ここは昔、この辺の農家の人が作った私道らしいのですが、
今ではすべて市に権利を委託しているみたいです。

この業者がここに来るようになって、近所はみんな迷惑していて、
埃もそうだし、道路に轍が出来たり穴が開くって、
車で通る時も嫌だけど、歩いている人も要るわけで、
高齢者は気をつけないと、転んでしまうくらいの危険さもあります。

あまりひどいので、その旨を夫が役場に言ったことがあります。

一応は見に来て、簡単な穴埋めをして行きました。
でもそんなのすぐに崩れてしまって穴はひどくなるし、
轍もへこみがひどくてボコボコする。

穴が開くくらいだから、その崩れた砂利のようなものが道路に
沢山散らばっていて、歩いていても足裏に沢山あたります。

役場はそれ以来何もしません。
家以外にも言っている人は要るはずなんです。
家が言った時に、すぐに会社の名前を向こうが言ったそうなので。
でもそれきりなんの音沙汰もありません。

家の少し離れた前の家は道路に玄関が面していて、
「毎日水で流さないと埃だらけになる」って言ってた。

「洗濯も干せない」
「洗車しても一日で埃だらけ」

住みたくないところになっている。

犬の散歩で毎日外を歩くけど、下を見る度ストレスになる。
近くを車が遠れば埃が舞うし、そもそも大型車通るような道路じゃない。
私道で道路の厚みが違うそうだし。


ただ、この辺の住民の高齢化というか、
昔に比べると当たり障りのない暮らしになっているというか、
なるようになるって感じなのかな。

嫌なのは嫌だけど、ここから何かを変えないとって気はないですね。


家が住み始めた頃は、田んぼが多くて虫も沢山いたけど、
周り中が綺麗に草刈りもしていたし、子供の声が外でいつもしていて、
空気も綺麗な、近くで蛍が飛んだりしていたところなんです。

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Kiyoshi NakayamaによるPixabayからの画像

家のすぐ横が田んぼだったから、そこに水を張っている時は
田んぼを通って吹く風が気持ちよくて窓を開け放っていると
気持ちのいい風が家の中を通って、風景も重なってリラックスできました。

今は・・・
子供の代で田んぼもやめてしまったので、家の横は管理しない草だらけ。
近くに子供夫婦が住んでいるのに何もしません。
たまに近所の人や家で草刈りをしたりしてしのいでいるけど。

一度言ったことがあるけど、もめ事になるのも嫌だし、
近所だからあまり言えないですね。

他にも放置してある草が伸び放題の土地もある。
だんだんそんなところや空き家が増えていくのだと思う。


あの頃のような近所の関わりがあればいいところかも知れないけど、
今はもう居心地の悪い住みたくないところになっている。






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